借金生活

ソシャゲ課金地獄からの脱却!返金できる?廃課金者は債務整理もできる?

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ソーシャルゲーム(ソシャゲ)は利用者のゲーム内で活躍したいっていう欲をうまく刺激して大きなお金を使わせる性質があります。あまりにも儲かるので大手のゲーム開発会社もこぞって参入しています。

今回はソシャゲで大きな借金をしてしまった場合の対策を見ていきます。

ゲームの中の社会で良いポジション(地位)を得たいっていう欲望をくすぐって来るよね
あと、ガチャのギャンブル性もどんどんお金を突っ込みたくなる
お金を使わせる仕組みが揃っているソシャゲ・・・えぐすぎです

ソーシャルゲームのガチャは中毒性が高い

ソシャゲ(主にスマホ)の課金がやめられない人の原因は、ガチャによって射幸心を煽られていることにあります。

射幸心とは、「幸せを手に入れたいと願う感情やそうした欲求を抱く心理状態」のことです。

人間には誰しも射幸心が存在するもので、射幸心そのものが悪なのではありません。

ソシャゲにおいて射幸心が問題視されているのは、運営側が、必要以上に射幸心を煽り立てる過剰な広告表示や宣伝しているからです。

 

そのうえでソーシャルゲームと言われるだけあって、ゲーム内での社会性があることです。

ゲーム内での希少性や強さ、コンプリートなどを競って、ゲーム内での地位を向上させることに大きな価値を見出してしまいやすくなります。それには当然、お金を突っ込む必要があります。

こうした要素が重なって、課金をやめられない人を増やしているという現状があるのです。

こうした人たちはソシャゲ中毒者とも廃課金とも呼ばれますが、いわゆるパチンコや競馬などのギャンブルをやめられない人たちと同じ心理状態にあると言えます。

ソシャゲには、以下のような特徴があります。

  • プレイ時間を長くかけた人ほど強くなれる
  • 体力やスタミナは課金ですぐに回復できる
  • レアアイテムやキャラは課金をすれば入手しやすい
  • レアアイテムやキャラを持っているとSNSなどで自慢できる

こうした特徴によってユーザーの射幸心や競争心をくすぶることで課金がやめられなくなるわけです。

 

 

さて、基本的に課金はユーザーの自己責任です。

ただ事情によっては、「返金」を求めている人もいるでしょう。過去にソシャゲの運営側が裁判所から返金を命じられたような判例はあるのでしょうか。

返金を命じた判例はある?

結論から言うと、裁判所がソシャゲの運営会社に対して返金を命じた判例はありません。

課金の仕組みは、アンドロイドならGoogleに、iOSならAppleにお金を支払う仕組みです。

ですから、そもそも運営側から直接返金されるという仕組みは原則ありません。

ただ、2017年12月に某ソシャゲの運営側に対して、ユーザーらによる集団返金訴訟が申し立てられた事例があります。

8人のユーザーから合計約300万円の返金が求められました。

判決はまだ出ていないませんが、国内でガチャの課金をめぐり集団訴訟に発展した、はじめてのケースとして注目された事例です。

 

その他、2016年1月には、キャラクターの出現率が非常に低く設定されていたことで、運営側がユーザーから猛批判を浴びたと言う事例もあります。

ユーザーにより、消費者庁への通報や運営会社に立入検査を求める署名活動などが行われましたが、訴訟や返金対応には至っていないようです。

返金のポイント

「100%返金されないのか」についてですが、そうではありません。裁判所から返金を求めた判決はありませんが、GooglePlay上でユーザーからの返金要請に応じた事例はあります

返金が行われる場合は、大きく分けて

  • 優良誤認のケース
  • ゲーム内のインフレに対するクレーム

の2つのパターンがあります。

優良誤認のケース

返金に至った事例として、ガシャの宣伝動画にて、ガシャを引くためのオーブと呼ばれるアイテムが通常5個必要にもかかわらず、1個で引けるように表記されていたことがきっかけで問題となった、というものがあります。

「1個で1回引けるのか!」と誤認して課金したユーザーが多くいたことから、運営側に批判が集まる形となりました。結果、Googleが返金に対応したという流れです。

返金に至ったポイントは、景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)の優良誤認に該当したためだと見られています。

景品表示法は、実際の商品やサービスの内容・品質よりも著しく優れたもののように広告表示することを禁止する、というものです。

ゲーム内のインフレに対するクレーム

これはゲームのリリースされてから時間がたったケースであるのですが、ゲーム内で使われるアイテムやキャラはインフレ化していきます。

かつての最強キャラやアイテムが、後から後から強いキャラ(アイテム)が出ることで、どんどんショボいものになってしまうわけです。ドラゴンボール世代向けに言うなら「最初は強かったヤムチャが、徐々にただの逃げ惑う一般人みたいになっていく」ような現象です。

こうなると、昔最強キャラだと思って課金したのに、今ではそんなに価値ないじゃんってなります。

これはある意味詐欺的ですよね。

こうなった場合に(確率は高くないですが)googlePalyやアップストアに申し立てると返金されるケースがあります。

未成年なら支払キャンセルできるかも

そして、返金ではありませんが支払いをキャンセルできるケースがあります。

未成年者(満20歳未満)が契約を行った場合です。民法ではソシャゲの課金は売買契約に相当します。

民法5条では、「未成年者の売買契約は取り消すことができる」と定められているため、親権者(または未成年者自身)は支払いのキャンセルをすることができます。

これは未成年と親権者が持つ強い権利なので、要求された側は拒否することができません。

ただし以下に該当するときは、キャンセルできない場合があります。

・未成年者が成年者だと嘘をついた場合(登録時や購入時に「20歳以上」と虚偽の回答をする、など)
・購入額が未成年者のお小遣いやお年玉の範囲の場合
・親権者が購入に同意または購入を追認していた場合

スマホゲーム(ソシャゲ)をやめる方法

返金方法を説明してきましたが、借金が膨らむのを止めるには「ソシャゲをやめること」がベストです。

でも中毒状態になっている場合、ギャンブルやアルコールなどと同じで、すぐに辞めるのは簡単ではありません。

有効なのは、課金する額を減らす工夫をすることから始めることです。

たとえば以下です。

パッケージガチャのゲームをする

ガチャの課金方法の1つに、パッケージガチャというものがあります。2012年の夏頃に、コンプガチャ(2012年5月廃止)に変わる形で登場した方式です。

たとえば「カード」のパッケージガチャでは、100枚のカードがまとめて入っているパッケージがユーザーに用意されます。

その100枚には必ずレアカードが数枚入っています。パッケージガチャでは「一度引いたカードは取り除かれる」という特徴があるため、数さえ引けば、確実にレアカードを確実に引き当てることができます。

早い段階でレアカードを引くことができれば課金は少なくて済みます。

ただし、引く回数が多くなると「多額のお金がかかる」、「レアカードが出ることがわかっているため途中で辞めることが難くなる」、といった危険性もあるため注意が必要です。

月額課金を利用する

毎月同額の課金が自動で設定されるサービスです。

固定料金のため、無制限に課金しすぎる危険性を減らすことができます。

また、毎月自分が使っているお金を管理しやすいというメリットもあります。

スマホゲームだけでなくPCのオンラインゲームでも導入されており、額も300円程度〜2000円以上と幅広いです。

ただ月額課金のシステムがないソシャゲもあるため、確認してみましょう。

ソシャゲで作った借金は債務整理できる?

ソシャゲで多額の借金をした人は多くいます。

中には500万円以上の借金を抱えてしまったという事例もあります。

そこで、債務整理によって減額または免責できるのか気になる人は多いでしょう。結論から言うと、可能です。弁護士に相談し、任意整理、個人再生、自己破産のいずれかの方法で借金を減額または免責してもらうことができます。

ただし、自己破産の場合は例外があります。自己破産には免責不許可事由というものがあり、これらの事由(事情)に該当した借金の場合は、免責されないケースがあるのです。

たとえば、ギャンブルなどの遊び、株やFXなどの投資、支払えないことがわかっていて実行した高額な買い物、などが理由で作った借金は、概ね免責不許可事由に該当します。

これらは法律上、賭博や浪費といった「射幸行為」と認められます。

つまり、ソシャゲで言えば、射幸心が理由で課金を続けた結果できた借金などは、当然「射幸行為」と判断され不許可事由に該当します。

ただ実際は、免責不許可事由に該当する場合でも、自己破産による免責が認められることが多いです。

つまり個々の事情によって許可・不許可が判断されるということです。これを裁量免責と言います「関連記事:ギャンブルの借金を無くす方法?自己破産なら裁量免責で何とかなる」。

ソシャゲの借金を債務整理する場合、運営側ではなく、借金をしているカード会社や消費者金融との弁護士を通したやり取りになります。

「返金」の項目でも説明したように、基本的には、運営会社に課金についての返金請求や借金免責の訴えはできないので、覚えておきましょう。

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