法律事務所の評判

アディーレ法律事務所の評判!弁護士会から処分されたけど、どうなの?

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債務整理に積極的に取り組んでいる法律事務所としてトップクラスに知名度があるのがアディーレ法律事務所です。

TVCMでも有名ですよね。

しかし、弁護士会から処分されたりと良くない評判を聞くこともあります。

今回はアディーレ法律事務所の評判を見ていきます。

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アディーレは処分前からよくない評判があった

アディーレ法律事務所は、平成30年4月時点において全国65拠点145名以上の弁護士を抱える全国有数の大規模法律事務所です。

アディーレの設立は平成16年。たった14年で急成長した法律事務所です。

そんなアディーレの成長を支えたのが「過払い金問題」。

過去の弁護士たちが時間をかけて戦い、がんばって勝ち取った「グレーゾーン金利を認めない」という判決により、消費者金融に払いすぎた利息を返還させることができるようになったのです。

それに目をつけて、ビジネスとして成立させたのがアディーレ。

そこに司法制度改革で人あまり状態になった弁護士を多く雇用したという2点が重なり、昔ながらの職人の集合体であった弁護士をサラリーマン化、サービス業化したのがアディーレなのです。

アディーレはビジネス的な手法で業績を伸ばし、会社を急成長させましたが、反面、今回の処分前から、良くない評判があり、弁護士会への顧客からの苦情も多かったそうです。

 

ネット上には、

事務員が全て対応し弁護士に会えない

宣伝広告費がかかっているので料金が高め

弁護士が裁判で出す書類が下手だから裁判所からの評判が悪い

他の事務所なら同時廃止事件になる破産事件でも管財事件になってしまう

弁護士や従業員の離職率が高くいつも違う人が対応するため話しが進まない

などという話が出ていました。

 

アディーレに就職した若手弁護士が、過払い金請求といういわば誰でもできる仕事しかさせてもらえないので、すぐに離職してしまうというのは有名な話しです。

弁護士になる人は少なからず正義感を持っているのに、就職してやることと言えばお金を回収するだけ。弁護士としての仕事の幅が広がらないのですから、すぐ離職するのもうなずけます。

また、平成22年には、依頼を受けた2社の破産申立を1年以上怠り、東京弁護士会から戒告の処分を受けていました。(wikipediaより

 

景品表示法違反という内容に対しての処分に業務停止2ヶ月という処分はかなり長い印象があります。

それは、今までにあったこれらのような苦情がつもりつもっていたという経緯があったからかもしれません。

 

これは、どこの弁護士、と名指しした話ではなかったので、アディーレのことではないかもしれませんが、過払い金案件が出始めの頃に、派手な宣伝広告で債務整理希望のお客さんを集めるだけ集めておいて、自己破産や、過払金が発生していない債務整理事件など、自らへの実入りが少ない事件と分かると受任しないという方法の弁護士事務所があると、問題になったことがありました。

全国各地の文化センターの会議室などを借りての法律相談会を行っている法律事務所に、そのような対応が多くあったそうです。

これは過払い金請求のお客さんだけをピックアップして他はポイという露骨な金儲けと批判されています。

はっきりアディーレであると限定してはいませんでしたので、アディーレのことではないかもしれませんが、アディーレも当時、同じように全国各地の文化ホールの会議室などで出張法律相談会を行っている法律事務所の1つでした。

 

処分されたのは何が問題だったの?

アディーレが景品表示法違反(有利誤認表示)の広告をしたということで、東京弁護士会から処分され、業務を停止していたのは、平成29年10月11日(水)~平成29年12月10日(日)の2ヶ月間でした。

わかりやすく解説すると、アディーレは、平成22年10月以降平成27年8月までの4年10ヶ月間、表現方法をちょっとずつ変えてはいるものの、ほぼ同じ内容の料金割引キャンペーンを、インターネット上に出し続けていました。

「1ヶ月限定で着手金無料」などという広告を約5年間近くずっと出し続けていたのです。

5年も続けているということは、実際は全然1ヶ月限定ではありませんよね。

それなのに「1ヶ月限定」「今だけ無料」とウソをついてお客さんを集めていたのが、非常にタチが悪い行動であると消費者庁から注意をうけたのです。

これが景品表示法違反の内容です。

また、それを理由に所属先の東京弁護士会からも怒られたよ、というのが今回の業務停止処分です。

なぜ今回の広告の内容が怒られたかというと、理由は2つありました。

1つ目は、大量にお客さんを集めて同時進行でこなすと、流れ作業になってしまうからダメだよということです。アディーレにとって利益ばかりに目がいって、お客さんの利益が守られない可能性があるので、弁護士として、受けた仕事の流れ作業はダメだよ、という点が指摘されました。

2つ目は、アディーレの利益を求めるために、表面化していない事件まで掘り起こして無秩序に放置すると、違法な広告がどんどん出てくるからダメだよ、ということ。

ざっくりいうと、法を守る立場の弁護士が、自分の利益のためなら違法な広告も出しちゃうんじゃ、他に示しが付かないよ、ということでした。

 

処分によって、債務整理の依頼者はどうなった?

アディーレの処分が決まったとき、全国各地の弁護士会は臨時電話相談窓口を設けて対応しました。

所属先である東京弁護士会では、2日間で、数100人の弁護士が対応し、約2千件の電話相談が寄せられたそうです。この数字だけみても、前代未聞の大処分だったことがわかります。

業務停止処分を受けた場合、仕事をストップしている2ヶ月間は全てのアディーレとしての仕事をストップさせなければいけませんでした。

また、懲戒処分を受けた弁護士は、全ての事件から一旦辞任しなければならないと決まっています。事務所内で業務を行ってはならない、事務所の看板を外さないといけない(もしくは業務停止中とわかるようにする)などの決まりもあります。

 

そのため、アディーレのお客さんたちは、3つの選択肢の中から対応せざるをえない状況になりました。それは、

1:自分で債権者と交渉し解決する。

2:アディーレ以外の別の弁護士に新たに依頼する。

3:アディーレ所属の弁護士に、アディーレとしてではなく個人として仕事を依頼する。

という3つでした。

1は、任意整理で、すでに和解済み、アディーレに依頼しているのは支払の代行のみの状態の方であれば選択可能であったと思います。

しかし、和解に至っておらず交渉中、裁判中、などという状態であった人は2か3を選ぶしか選択肢はなかったのではないでしょうか。

3に関しては積極的に勧誘してはいけないという決まりはあるものの、アディーレ所属の弁護士が、個人で事件を受任することには問題がないのでで、依頼者本人の希望があれば担当していた弁護士個人に依頼を引き継いでもらうことができました。

しかし、業務停止期間中は、全ての業務が停止となるので、アディーレ電話も全くつながりませんでした。そのため、当時は、依頼者は自分の案件はどうなるのだろうと不安な日々を過ごさざるを得ませんでした。

 

債務整理(任意整理)で業者と交渉中だった場合

アディーレは引き受けている事件の内容にかかわらず全員との契約を一旦解除しなければならなかったので、業務停止になった時、依頼者全員に、「弁護士会からの業務停止処分についてのお詫びと契約解除のお知らせ(ご案内)」という文書が送られ、契約解除となりました。

債権者にはアディーレ側から辞任通知が発送され、新たに契約を結んだ弁護士から受任通知を発送し、業務を引き継いで、交渉を継続させました。

これほど大きく取り上げられた業務停止問題でしたので、債務者も当然状態は分かっていました。引継ぎの空白時間帯は、「次の弁護士に引継ぎ予定です」と言えば待ってもらえたそうです。

 

 

債務整理で裁判所で手続き中だった場合

自己破産や個人再生事件の最中だった方も、全て辞任されたので、他の弁護士に引継ぎをして対応してもらったケースがほとんどでした。

自己破産事件においては、新たな弁護士を探すとともに、業務停止期間中に裁判所での債務者審尋期日(裁判官との面談)や、集会期日(管財事件の途中経過報告会)の日が含まれていた場合は、延期・変更をしてもらう対応も必要でした。

 

 

過払い金返還請求で裁判中だった場合

過払い金を取り戻す裁判をしている途中だった人も、業務停止期間中に裁判の期日が含まれていた場合は、それを延期してもらう必要がありました。そのままでは欠席判決などで業者の方に有利な判決が出てしまうおそれがありました。

これだけ大きい弁護士事務所に対する処分でしたので、無料での引継ぎなどの対応をしていた弁護士もいたようでした。

 

 

アディーレに払ったお金はどうなった?

なお、アディーレは、全ての依頼者を辞任した時、預かり金や着手金は返金する必要がありました。

アディーレはキャンペーンで債務整理の着手金無料をうたっていたので、お金の返還が発生しなかったケースもあったかもしれませんが、その他の事件の依頼者など、多くの依頼者に着手金が返還されました。

アディーレは今回、億単位の返還金が発生した計算となりますが、全て問題なく返還されているとのことでした。

 

 

アディーレで債務整理する場合の費用は?

なお、このような処分を受けたアディーレですが、現在、アディーレで債務整理をしようとすると、費用はどれくらいかかるのでしょうか?

ホームページで確認してみました。

 

相談は何度でも無料。

申込み時に返金保証の利用を申告しておけば、依頼から90日以内の契約解除で着手金無料。

債務整理をせず、過払い金が発生しているかどうかを調べてもらうだけなら無料。

とのことでした。

 

依頼する時に支払う着手金については、通常の債務整理(借金が残るケース)の場合は、債権者1件につき、4万3200円(税込)の着手金。

残債のある債権者に対しての過払い金請求の場合は、債権者1件につき、1万800円(税込)の着手金。

とのことでした。

 

次に、債務整理において弁護士の介入すべきことがらが終わった時に、別途報酬金が発生します。

その報酬金は、過払金返還の場合は、事務手数料2万1600円+返還金額の21.6%もしくは27%。

残債がある場合は、債権者の主張額から減額できた場合、解決報酬金1万800円+経済的利益の1.08%の報酬金。

とのことでした。

また、個人再生の場合は、着手金51万8400円(住宅ローン特例あり)もしくは41万400円(住宅ローン特例なし)の他に申立費用3万円。また、再生委員が選任された場合は別途再生委員報酬(金額未定)が必要だそうです。

また、自己破産の場合は、39万1600円(同時廃止事件)+諸経費3万円、もしくは41万400円(管財事件)+諸経費3万円+管財人引継ぎ金20万1000円が必要だそうです。

 

なお、上記の金額が他の弁護士事務所に比例して割高であるという根拠はありません。

弁護士費用は、各弁護士で自由に決定して良いことになっていますので、もっと高額な報酬金を取るところもあるでしょう。

アディーレは、弁護士の仕事をサービス業としてとらえている部分があるので、土日の営業や、夜10時まで電話対応を行っているなど、依頼者からみるとサービスが手厚く、依頼しやすい部分もあると思います。

それもコミでの費用だと思えば高くないかもしれませんね。

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