連帯保証人トラブル

旦那が勝手に自分を連帯保証人にした・・・逃げられる?

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旦那が借金体質のクソ男の場合、妻の実印を持ち出して勝手に連帯保証人にすることがあります。

本当にクソですね。

でも、よくあるトラブルなのです。

勝手に連帯保証人にされた場合、それから逃げることが出来るか説明します。

基本的に借金は借りた人の責任

借金は、お金を借りた人自身のものです。

親子や兄弟、夫婦の関係であっても、借金の返済を肩代わりしたり、請求されたりするいわれはありませんし、借金を作った張本人以外は、責任を感じる必要は一切ありません。

連帯保証人になっていれば、請求を受ける可能性はありますが、それは家族だからではなく、保証人だからです。

でも、勝手に連帯保証人にされた場合は違います。

勝手にされた連帯保証人の借金は絶対に払うな

旦那が勝手に自分の実印を持ち出したなら、それは無権代理という法律的に無効な行為です。

法律は基本的に自分で契約するのが基本です。

例外として、他の人に代理人になってもらうことはできますが、それはあくまで正式に「依頼」した場合だけです。

旦那が勝手に連帯保証契約を結んだのは、もちろん妻が「依頼」したわけではないので、旦那は妻の代理人になっていないので契約は無効なのです。

無効な契約でも払えば有効?

注意が必要なのは、旦那が破産して、債権者が連帯保証人であるあなたに借金の督促をしてきた場合です。

この場合、お金を支払ったら終わりです。

旦那が勝手に行った連帯保証契約を、妻が後から認めた(追認した)ってことになるからです。

最初は無効な契約でも、後から「追認」してしまえば、それは有効になります。

すなわち、連帯保証人として借金を支払わなければならなくなります。

ヤバいですね・・・

だから、1円たりとも支払ってはいけないのです。

悪質な債権者は、「追認」を狙ってくる

たちの悪い悪質な債権者は、この「1円でも支払えば、追認したことになる」って仕組みをうまく使ってきます。

とりあえず、「千円だけでもいいから払ってほしい。そうすれば当分借金は返さなくていい」などと甘い条件を出して、少しでもお金を支払わせようとします。

千円ぐらいなら、お財布に入っているから、気軽に支払ってくれるのを狙っているのです。

その言葉に負けて、千円でもお金を支払ったら、あなたは正式に連帯保証人です・・・最悪ですね。

だから、どんな少額でも絶対にお金を支払わないでください。

少額の借金だと表見代理が成立する可能性がある

ここまで見てきたように、夫婦間といえど、勝手に連帯保証人にされた場合は、無効と考えて大丈夫です。

しかし、夫婦はそもそも財布を一つにしていたり、共同でさまざまなモノを買ったり、契約をしたりする、経済的に運命共同体的な側面があります。

そうした運命共同体的な性格から、少額の契約なら、いちいち細かい同意が無くても、夫婦が共同で契約したものをみなすっていう制度があります。これを表見代理と言います。

なんで「表見代理」が必要かというと、妻がスーパーで買い物したものを、夫がいちいち気に入らないからといって返品していては、店側は安心してモノを売ることが出来なくなります。

そのため、少額の契約なら、夫婦のどちらかが契約(購入)したモノなら、夫婦が共同で契約したモノをみなすって制度にしておいた方が、何かと都合が良いのです。

みんなが安心して商売できますからね。

 

この表見代理の説明をすると、じゃあ連帯保証契約を勝手に結ばれたらヤバいじゃんってなるかも知れません。

それについては、ご安心を。

表見代理はあくまで少額の契約の場合しか成立しません。

連帯保証人が必要になるような大きな金額の借金では、表見代理は関係なくて、当然に無効になります。

 

反対に、勝手にクレジットカードを使って2000円の買い物された、みたいなケースは、(自分以外のクレジットカードを使うのは良くないことですが)契約自体は有効になる可能性が高いです。

まあ、金額が小さい場合のみなので、あんまり影響ないですね。

もし勝手に連帯保証人にされていたら、無効って宣言しよう

勝手に連帯保証人にされていたら、その借金は支払わなくて良いって説明してきましたが、何も対策を取らず放置するのは良くないです。

万が一、間違って少額の借金返済をして「追認」してしまうことで、有効な連帯保証契約になってしまう恐れもあります。

また、相手方が裁判に訴えるなどして、裁判費用がかかる恐れもあります。

だから、勝手に連帯保証人にされていたら、それは自分が認めたものではないから無効であるって宣言する必要があります。

 

当然、債権者側は、あなたが連帯保証人になったことを前提にお金を貸しているわけですから、抵抗します。

連帯保証契約が有効であると認めさせようとしてきますし、裁判に訴えるかも知れません。

その場合は、裁判を戦うしかありません。

身に覚えのない連帯保証契約だからと言って、裁判所からの呼び出しを無視したら、相手の主張を裁判所が認めてしまうことになります。

裁判所に訴えを起こされると、あなたが裁判をが争わなければ、裁判所はどちらの言い分が正しいか調べることなどしません。訴えた側の意見が正しいとして、債権者側の請求を認め、あなたは正式に連帯保証人にされてしまいます。

法律は戦うものの見方なので、裁判所で「連帯保証人は無効だ」って宣言しなければ、あなたが欠席したまま欠席判決(けっせきはんけつ)が下されます。欠席判決の場合、裁判所は債権者の意見を丸呑みしてしまうので。

 

もちろん、個人で裁判を戦うのは簡単じゃないです。

最近では、弁護士を雇わないで裁判に臨む人もいますが、勝率を考えると弁護士に依頼したほうが無難でしょう。

その際は借金問題に詳しい弁護士に依頼してください。

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